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大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

難関大的思考法のまとめ記事はこちらから。


【みらいへの羅針盤】将来、「研究」するのに必要な力

【みらいへの羅針盤】将来、「研究」するのに必要な力

なぜ将来研究したい人を応援したいか

研究したい人は、まじめで、学校の授業をはじめとした勉強に真剣に取り組んでいる人たちが多いと思います。

であるのに、世の中の風潮はえてして勉強が好きな変わった人というレッテルを貼りがちです。特に、就職活動の段になって、勉強をまじめにしていた人が、そうでない人に比べて就職が不利になってしまうという話も小耳にはさんだことがあるかと思います。(ここ数年その傾向は緩んできていますが。)そんな状況を甘んじて受け入れているのがいやなのです。

勉強をまじめにやってきた人が、その最終目的ともいえる研究で花咲かせるためには何を高校時代から取り組んでいるとよいのか考えたいというのが私のテーマです。

受験勉強と研究の間にある「溝」は何か

勉強はできたのに、研究になってくすぶる、というのは、

研究を進めるにあたって、単なる受験勉強では養えない部分があるからだと考えています。

では、受験勉強と研究にはどういう違いがあるのか、です。

答えの「ない」研究

受験勉強では答えが決まったものを扱います。ところが研究では、大御所と言われる教授陣ですら答えを知らないものに向かっていくというのが一つあります。

定まったカリキュラムのない研究

また、それに関連して、受験勉強では勉強するための教材が豊富にあります。教科書をはじめ、わかりやすい参考書、解説の詳しい問題集などなど。

そして何より、勉強すべきカリキュラムがほぼ固定化された状態で提示され、それをゴリゴリこなしてゆくのが受験です。

一方、お分かりかと思いますが、研究に当たっては、必要に応じてカリキュラムから逸脱したことを調べることも多々あります。その時に、どのように自分自身がその授業で習っていないテーマを学び取り、自分のものにするかというのは大きなテーマです。

自ら学びとる研究

高校のように、小テストがあるわけでなし、課題が出されるわけでなし。もちろん大学課程の基礎的な内容は授業で習いますが、少しそれと違うことは自ら学びとる工夫が必要です。

では研究に向けて何が必要か

まず学問面で言えば、

  • 自分で学ぶ力 - 疑問を持つ力、調べる力
  • 論文を書く力 - 日本語力、論理性、英語力

一方で、学問以外?の面で言えば

  • 自己管理能力 - スケジュール管理、自省する力
  • 報連相(報告、連絡、相談)の力

このように、今までの問題が解けるようにすること以上に必要な力が

研究を進めてゆく上で求められていることがなんとなくわかってもらえるかと思います。

今後、それぞれの力を、どのように高校生のうちに着けていけばいいか考えていきたいと思います。