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大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

難関大的思考法のまとめ記事はこちらから。


【難関大的思考法・基礎】応用問題を攻略するスキル~ストーリーの構築と無意識化

黄色チャート章末まで8割解ければMARCH、関関同立まで行けることを前提に~

必要不可欠!ストーリーの構築

生徒さんを見ていると、「ストーリーの構築」ができないことが多いのです。

A問題など、各問題パーツはわりとすぐに身に付くが、チャート式のような応用問題で、ストーリーを作れない人が多いように感じています。これは公立、中高一貫校問いません。

場合分けのある最大最小で考える

例えばy=x^2-2ax(0≦x2)の最大最小を考える問題で、

  1. どのような場合分けをするのか、
  2. 各場合において最小値をどのように求めるのか、
  3. 放物線の概形の書き方、表記法(f(x))など

そういった各パーツを自分で構築できるようにしていく作業が必要です。とりあえずは筋道を丸暗記状態でもよいかと思います。一方で、なぜその方法をとるのか、それを考えましょう。理由づけによって、まずは論理性が養われます。こういう理由だから、次にこういうことを考える、という流れのことを指します。また、理由づけで短期記憶から長期記憶に移せます。これができれば、「ああ解いたことあるのに思い出せん!」という状態を減らすことができます。

目標=無意識化

そしてこの応用問題の目標は「無意識化」です。

自転車をこぐときにいちいち足をどう出してどう漕いでいるかなど考えないわけですが、乗り始めはおそらく丁寧に一つずつ手順を追っていたことと思います。スポーツと同じです。

それは、何度も繰り返し練習することで定着します。キーワードはなんだろう?と考えながら、自分の頭への引っかかりがどこにあるかさぐりながら勉強します。そうすることで、より長期記憶に残りやすくなるように工夫できるわけです。

入試問題のスタンダードは、チャート式の応用

入試問題は、チャート式の問題を基本として、それらを組み合わせて作ってある場合が多いです。また、そこに学校独自の過去問を引用する場合もよくあります。これら、チャート式と過去問の応用問題が中心となって問題が構成されると言ってよいでしょう。

ゼロベースの思考法をメインで問うこともありますが、一般にはこれら知っている知識を組み合わせることを問うのが今の主流です。そして、合否を分けるのはこのスタンダードな問題をいかに精度よく解けるかがカギになっているわけです。(2020年度以降がどうなるか注目しているところですが、皆さんには関係のない話ですね)