読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

難関大的思考法のまとめ記事はこちらから。


【難関大的思考法・基礎】「長期記憶」に残すくふう

【難関大的思考法・基礎】「長期記憶」に残すくふう

長期記憶の利用を念頭に入れたうえで勉強するかどうかが、長期的な効率で見たときに非常に大事な話になります。ちょっといやらしい話で言うと、あまり努力せずとも大きなリターンを得たい。それを可能にしてくれるのが、「長期記憶の利用」です。

1. 感情領域をフル活用して覚える

「授業のくだらん先生の雑談は覚えてるのに、授業の話は覚えてない」という経験は誰しも多かれ少なかれおありだと思います。これは、しごく当然の話であります。

http://www.selsyne.com/aim/nowhadas/noukinouzu500.jpg

脳の感情領域と記憶領域は非常に近い部分にあります。(図の真ん中下。)それゆえ、感動したり、大きく感情を揺さぶられたときの出来事は、脳にとって重要であると判断され、長期記憶に残りやすくなるのです。「へえー、そうなんや~」と心から納得できると、それが感動になり、長期記憶に残るのです。なので、

・数学の応用問題で、解くプロセスを理解して解法を覚える

理由は、納得すると「へえ」と心で感じるので、それが脳に刻まれるためです。丸暗記は、用事のある店の電話番号を覚えるのとなんら変わらず、すぐ忘れます。なんともったいないことでしょう。

2. エビングハウス忘却曲線を活用する

http://trinity.jp/blog/2014/08/28/images/img.gif

ご存知でしょうか。1日たつと、丸暗記した記号であれば、75%忘れてしまう、という実験結果を。しかし、この実験、「すぐ忘れてしまう」事実を取り上げられることが多いのですが、一方で、エビングハウス自身も語っているらしいのですが、この実験で大事なことは、20%くらいは長期記憶に残ること、なのです。

http://free-academy.jp/junior/swfu/d/auto_zkqgEf.png

さらに。復習するタイミングを適切に設けてあげることにより、その長期に残る記憶の量を増やすことが可能であるという点です。

だから、復習は大事なのです。すると、復習を念頭に入れた勉強計画を立てることが長期記憶の側面から考えれば大切であることもわかります。