大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

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模試の効果的活用法(6月・8月):勘違いのあぶりだし

模試の判定で一喜一憂するのも仕方ないでしょう。しかし、冷静な目で判断するときには、判定だけに注目するのはどうかなと思います。

これから、6月、8月、10月、11月中旬の大きく分けて4回の模試シーズンがあります。これらそれぞれのタイミングでは、イメージしているものがそれぞれ異なります。中でも、前半では、おそらく勉強がすべて出来上がっている人はほぼいないでしょう。浪人生だけかと思います。(6月とかは浪人生でも微妙でしょう。)

全体を通じて:本番を意識する

ただのテストだと思って受けずに、これは本番だと思って受けてみましょう。本番では、今までに勉強した形とは違う形、何ならまったく見たことのない新形式での出題がおおいにあり得ます。現にセンター試験は、今までの傾向をはずそうという傾向があるように。そのときに、実は時間が足りないとか、焦りがちだとか、計算ミスが多くなってしまう、とか、そういう家での勉強では特に何も起きなかったのに、本番のテストで起きることというのは多くの人が何かあるものです。(中にはない人もいるでしょうけれど)家でいくら時間測って意識したところで、甘えは出てしまいがちです。社会人になっても甘えの問題には勝てないことが多いので。(しょっちゅう組まれるダイエット特集が典型例です・・)本番で時間が足りなくても大丈夫なようにするにはどうしたらいいんだろう、とか、模試を使って本番に向けたシミュレーションをしておきましょう。

前半戦の模試の活用法:自分の出来具合の感覚調整

6月、8月では、特に英語数学理科古典について、自分の思い描いた点数が取れているかを確認しましょう。具体的には、自分が勉強の済んだと思っている分野、箇所はそれなりに点数が取れるものと予想されます。にもかかわらず点数が取れていないというのは、自分の思っている出来具合と実際の出来具合に違いがあるということです。たとえば70点とれると思ったら40点だったとか。その違いはどこから来ているのかを分析する必要があるのです。

ここには「勘違い」というやつが潜んでいる可能性があります。勘違いは、自分で勉強しているだけでは気づかないものです。テストで時間が余って見返したのに計算ミスに気づかないことがあるように。自分の間違いには指摘されるまで気づかないことが往々にしてあります。逆に言えば、勉強が済んでいないところは仕方がありません。勉強済み、としようと思っているところに穴があると、それは今後の思わぬ落とし穴になる可能性があるので、注意したいわけです。「できていると思っていたのに」というのはかなしいものです。

後半戦の模試の活用法は時期が来たら記事にしようかと思います。