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大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

難関大的思考法のまとめ記事はこちらから。


ゼロベースで考える重要性を感じたときの話:東大理3の同級生

あれは大学3年の入試時期のころだったかと思います。その当時はテクニック偏重主義者だったので、まったくもって東大数学を解く能力はありませんでした。

あるとき、東京に住んでいる同級生3人で久々に集まりました。自分の他には、東大理3の同級生と、東大理1の同級生のあわせて3人だったと思います。

夕食をとろう、ということで定食屋に入ったとき、新聞が置いてありました。その新聞には入試問題が載っていて、それを見ながら夕食をとっていた時の話です。特に、東大理3の子は、医学部所属なので、かれこれ3年近く真面目には問題を解いていなかったそうです。

で、その入試問題の話を東大生2人の横で聞いていたのですが、まぁ彼らがしっかり解けることに驚いたわけです。なんでこんなにブランクがあるのに、東大の入試問題が解けるんだろう??と疑問でなりませんでした。

というのも、問題のパターン暗記をしていた私にとって、そんな受験から3年たった後に東大の入試問題が解けるわけがないと思っていました。でも実際に解いているという目の前で繰り広げられる会話にただただ圧倒されていました。

今になればその理由がわかります。問題をゼロから考えることをやっていたんだな、と。よく学校の数学の先生が言うと思います。「公式が導けるようになることが数学の真の理解につながるんだ」と。それは真実なのです。公式がなぜ成り立つのかを説明することができれば、公式を長期記憶に残すことができるのです。

単に受験突破という目標だけならば別にそんな真の理解がどうこうとかは考える必要はないかもしれませんが、将来も学問の道を考えたいというのであれば、もう少し深い理解に努めるのは今後の自分のためにもなるでしょう。