大事なのは考え方!旧帝大合格ブログ

大学以降も念頭に入れた勉強法を。【難関大的思考法】を届けます。

難関大的思考法のまとめ記事はこちらから。


【難関大的思考法】まとめ(記事一覧)- 2017.2.21更新

難関大的思考法を以下にまとめました。ご一読を。

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【難関大的思考法】とにかく、その日のことは、その日のうちに。

ある意味当然ではありますが、これを意識しているかどうかという違いが非常に大きいと感じています。

その日のうちに覚えよう。理解しよう。

復習するからまあ今はのんびりやろう、という発想はできるだけやめましょう、ということです。その日に学んだことは、その日のうちに吸収してしまうという気概。それが蓄積されて、難関大合格、そしてその後の活躍につなげられるわけです。

授業でも、できるだけその授業内で覚えられることは覚えてしまう。理解できることは理解してしまう。だから、優秀な先生もそれをわかっていて、授業が命、というのはそういう理屈からです。なにも教員が自分の話を聞いてほしいからという利己的な理由だけではないのです。(まぁゼロではないですが)

実際に、こんな人たちもやってます

実際に、その発想が頭にしみこんでいるんだろうなという人たちの具体例を紹介します。

1. ソフトバンク社長室長

diamond.jp

仕事ができる人は、必ず自分の仕事を振り返っているのです。逆にいうと、毎日、改善していくことで普通の人でも、高い成果を上げることが可能になるということです。」

振り返りにつきます。このように、今後

・研究スキルの改善 ・仕事の改善 ・就活

でも活きてきます。

 

2. 京大生

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「暗記を後にのばさない」

「復習のタイミングは、寝る前・翌朝・週末・月末・テスト前」

 

3. 天才脳外科医、福島孝徳先生

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「『手術が終わって返ってきたら、9時でも10時でも12時でも、夜中の1時でも、今日やった症例を、一人ひとり、思い出しながら、手術の絵を描く。今日は最高によかった、とか、あっちをもうちょっと攻めればよかったとか。そのポイントを書いていくわけですね。』 研修医時代から40年近く、この作業は欠かしたことがないという。」

東大医学部卒で、神の手と呼ばれている先生も、こういう愚直なことをされているようです。

高校数学ほど点数の上がりやすい科目はない

高校数学は難しいものだと思われていますが、その理由として

  • 必要な学習量が多いこと
  • 実際に扱う内容のレベルが高め
  • つまずきやすいポイントが前半部に集中していること

が挙げられます。

 

【定期試験、センター試験

高得点を取るために

したがって、定期試験、センター試験で高得点を取るためには

  • ある程度の勉強量をこなし、
  • つまずきやすいポイントの前で「転ばぬ先の杖」が打てれば、

なんとかなります。また後日、読者様には特別につまづきポイントをお教えします。そんなに多くありません。

このブログを読みに来ていただいている方は、中学までの内容はおおむねクリアできている方が多いでしょうから、それについては特段心配していません。

大事なポイントを教え込んで使えるようになれば、あとは量をこなせば僕が教えなくても自身で成績が上がっていきます。学力上位に行けばいくほど教えることが目に見えて減ってきます。

 

【2次試験】

数学が得意、は難しいが、苦手、というのはありえない

入試本番の2次試験でも同様のことが言えます。

数学で得点を荒稼ぎというのはなかなか困難です。

というのも、出題された問題に大きく点数が依存します。いわゆる「捨て問」が1問ないしは2問あることも多いので。それゆえに、点数が揺れることが多いのも2次試験数学という科目の特徴といえます。(定期試験やセンター試験はその傾向は少ない。)

では、高得点は取れないか、と言われれば、そんなことはありません。受験生の中での相対的に高い位置にいればよいわけで、そのためには、入試問題を解ききる分には、皆が解ける問題を落とさないことができれば特段問題ありません。

数学がニガテ、ということがあるのか?

数学がニガテだ、という意見はどうなんだろう、と思います。苦手な分野については教科書の練習問題でも苦戦する部分があるのでしょう。それは、以前お話ししたように

  • ある程度の勉強量をこなし、
  • つまずきやすいポイントの前で「転ばぬ先の杖」が打てれば、

なんとかなります。

(新高3生へ)2月には始めないと「厳しい」受験勉強

現高2(新高3)の生徒たちには月マタギで伝えていることですが、そろそろ受験勉強を本格的に意識しないと遅くなってしまいます。その理由を2点あげると

  1. 受験勉強本格始動までに6か月かかる
  2. 3学期は実際には自分が希望する勉強はできない

(このうち特に大事なのは1.の方です。2は当然と言えば当然の話ですが・・・)

受験勉強本格始動までに6か月かかる

これは今までの経験則ですが、受験勉強を始めてからだいたい6か月くらい本格始動までに時間がかかる生徒が多いことです。つまり、今始めたとして、本格始動は7月になります。

逆に言うと、非常に多いパターンとして、4月に入ってさてやるか、と始めた生徒の場合11月に入る前くらいにようやくエンジンがかかる。それではあまりに遅すぎるのです。

それだけの時間がかかるわけ

エンジンが始動するまでになぜそんなに時間がかかるのか。

どうしても受験勉強を始めた当初は、自分の勉強スタイルも定まらず不安な中進めることになります。たとえば、何の参考書を使えばいいだろうか、どれくらいのペースで勉強ができるんだろうか、そんなことがわからない不安を抱えて進むわけです。なによりも、受験勉強のモードに入っていないので、勉強漬けになることに違和感を抱きながらの勉強です。

逆にいえば、ある程度自分の勉強スタイルが見えてきて、そのスタイルに乗っかりながら勉強を進めていけるようになるとエンジンがかかってきます。すると好循環に入り、勉強することが苦でなくなり、どんどん勉強を進められます。

具体的に何をするか

そろそろ受験勉強を始めてみましょう。そこで、何の参考書を使って、どの程度自分は問題を解くのに時間がかかるかを自分の感覚で知っていく必要があります。

最初は徐々にでかまいません。チャート式を1日2問ペースで、のような形で。それを最終的に目標に近づけていけばよいのですから。

高33学期は実際には自分が希望する勉強はできない

高校入試をした人はまだ覚えているかもしれませんが、とにかく3学期は過去問演習に明け暮れます。なので、来年の1月に入ってからはほぼ自分の思い通りの勉強はできない、と思っておくのが良いと思います。すなわち、12月31日で本格的な受験勉強はケリをつけるんだ、と思っておきましょう。

 

【みらいへの羅針盤】薬学部紹介VTR(広島大、岡山大)

いろんな動画がありますが、ここではそのうち2つ紹介。中国地方が2つなのはたまたまです(^_^;)

 

広島大学Ver (5'05")

  •  生の学生に聞いた、薬学部のいいところ
  •  薬学部に進んでからのキャリアパス

www.youtube.com

 

岡山大学Ver (20'32")

  • 講義の風景
  • 研究内容の紹介
  • 病院実務実習について

www.youtube.com

【みらいへの羅針盤】調べる力(1)情報の真偽を確認する

 

この記事では調べる力を扱っています。

調べる力について、2種類挙げると

  1. 情報の真偽を確認する
  2. 検索に使う言葉を工夫する

ことが重要です。今回は「(1)情報の真偽を確認する」を扱います。

情報の真偽

Wikipediaで調べることも悪くないと思っています。しかし、その情報が本当に正しいかどうかは定かでありません。

そこで、複数の情報源にアクセスし、多数決のようなものを取ればどうでしょうか。

これは何も研究の話にとどまらず、SNSなどの情報を信じるかどうか考えるのにも使えます。

具体例から考える(芸能人X引退報道!)

例えば芸能人の引退報道がtwitterで流れていた時、どう考えますか。

まぁどうでもいいという場合もありますが、ここでは興味のある芸能人Xとしましょう。「えっ、引退するのか、じゃあRTしなきゃ」なのか「えっ、ちょっと調べてみようか」なのか。

情報源の信頼性の確保

まずその情報源がどれほど信頼性があるかという問題です。

  • 一個人がただ思いつきで書いているのか、公的機関が責任をもって書いているのか。
  • また、その情報源が公的機関であると書いていたとしても、それが本当に公的機関であるという理由はどこにあるか。
  • 公的機関でないと知りえない情報は書かれているか。
  • 複数の過去の投稿から公的機関であると判断してよいか。

そこまで考えるべきです。たかがtwitterで?と思われるかもしれませんが、わりと頻繁に考えてます。ネタになる程度ならいいですが、少し深刻なものであればよく考えて投稿します。

そこで、それが信頼のおけるものであると確認できたとしましょう。

対象とする情報の正確さ

ただ、その信頼のおけるものが常に正確な情報を発信しているとは限りません。それゆえ、今対象とする情報が正確であるかどうかを確認する必要があるでしょう。

そこで2つの方法で確認することを考えています。

  1. 自らの頭で論理性を考える(ゼロベース思考法が役立つ!)
  2. 多数決を取る
論理性を考える(ゼロベースで考える)

論理的に誤っていなければ正しいと考えてよいでしょう。その論理を確認する方法がゼロべース思考法です。ゼロから考えるのです。「本当にそうか?」と。「誤りだったらどうか」と。

複数の情報源にあたる

次に、複数の情報源に当たり、AとBでは正しいと言ってあり、Cでは誤りだと言ってある。それぞれは~~~という論拠に基づきそのような結論を導いている。

では自分はこれらA~Cの意見を踏まえ、●●と考える、と。

そうすればただただ一つの情報源からこうだ!と決めつけるより、圧倒的に信頼がおけます。

 

【みらいへの羅針盤】将来、「研究」するのに必要な力

なぜ将来研究したい人を応援したいか

研究したい人は、まじめで、学校の授業をはじめとした勉強に真剣に取り組んでいる人たちが多いと思います。

であるのに、世の中の風潮はえてして勉強が好きな変わった人というレッテルを貼りがちです。特に、就職活動の段になって、勉強をまじめにしていた人が、そうでない人に比べて就職が不利になってしまうという話も小耳にはさんだことがあるかと思います。(ここ数年その傾向は緩んできていますが。)そんな状況を甘んじて受け入れているのがいやなのです。

勉強をまじめにやってきた人が、その最終目的ともいえる研究で花咲かせるためには何を高校時代から取り組んでいるとよいのか考えたいというのが私のテーマです。

受験勉強と研究の間にある「溝」は何か

勉強はできたのに、研究になってくすぶる、というのは、

研究を進めるにあたって、単なる受験勉強では養えない部分があるからだと考えています。

では、受験勉強と研究にはどういう違いがあるのか、です。

答えの「ない」研究

受験勉強では答えが決まったものを扱います。ところが研究では、大御所と言われる教授陣ですら答えを知らないものに向かっていくというのが一つあります。

定まったカリキュラムのない研究

また、それに関連して、受験勉強では勉強するための教材が豊富にあります。教科書をはじめ、わかりやすい参考書、解説の詳しい問題集などなど。

そして何より、勉強すべきカリキュラムがほぼ固定化された状態で提示され、それをゴリゴリこなしてゆくのが受験です。

一方、お分かりかと思いますが、研究に当たっては、必要に応じてカリキュラムから逸脱したことを調べることも多々あります。その時に、どのように自分自身がその授業で習っていないテーマを学び取り、自分のものにするかというのは大きなテーマです。

自ら学びとる研究

高校のように、小テストがあるわけでなし、課題が出されるわけでなし。もちろん大学課程の基礎的な内容は授業で習いますが、少しそれと違うことは自ら学びとる工夫が必要です。

では研究に向けて何が必要か

まず学問面で言えば、

  • 自分で学ぶ力 - 疑問を持つ力、調べる力
  • 論文を書く力 - 日本語力、論理性、英語力

一方で、学問以外?の面で言えば

  • 自己管理能力 - スケジュール管理、自省する力
  • 報連相(報告、連絡、相談)の力

このように、今までの問題が解けるようにすること以上に必要な力が

研究を進めてゆく上で求められていることがなんとなくわかってもらえるかと思います。

今後、それぞれの力を、どのように高校生のうちに着けていけばいいか考えていきたいと思います。